中四国青年技術士交流会
例会 議事録
主題:第15回 中四国青年技術士交流会 例会
日時:2006年10月11日(水)18:30〜20:00
場所:中四国支部会議室
http://www.ipej-chushi.jp/jimu/chizu.htm
参加者:松木委員長,杉山,新渕,森岡,森保,八百屋,
山田,幸,鈴川(記)
内容:以下のとおり
1.予算の用途について
・12月の修習セミナー@岡山で、広島からバスをチャーター
してはどうか。
・事故等を考慮すれば、レンタカーよりも運転手つきバスの
方がいい。
・参加者の遠方からの旅費の支出は難しい。
・何か備品を購入してはどうか。
・共同勉強会(建築士会など)の会場費用はどうか。
・合格者祝賀会で何か宣伝するとか。
・これまでの成果を簡易製本してPRしてはどうか。
・web作成費用等。
2.第3回修習セミナー@10月21日
・参加者がちょっと少ないので、近隣のひとに紹介しま
しょう。
3.ウェブページの開設
・本日アップをお願いした。1週間後くらいには見れると思う。
・支部のページの更新が遅い
4.青技交@中四の運営方法について
・例会と委員会の区分を明確にしていこう。
・勉強会のネタを早めに決める。
・次回は八百屋さん(生物or環境)担当の話題提供
・今回からCPD証明書を発行した(1.0pt)。
5.新入会員の紹介
・八百屋さん 現女学院大学→来年度JICA
・山田さん 海外経験豊富
6.勉強会(新渕氏担当)
・勉強会というよりも話題提供
・肥料の三大栄養素(窒素,リン酸,カリ)
・リン鉱石の価格高騰
・日本はリン鉱石のほとんどを輸入に頼っている
・リンの安価な回収技術(下水処理場や家畜飼育場など)が必要
・フルオロアパタイト中のリンおよびフッ素の含有量を求める実習
Q&A
・客先の委託としての業務か?
一応その形態、他社とコンソーシアムなどをつくって行っている
・その技術はどの程度で売れるのか? 明確なものはあるか?
・リンを取り出すのではなく、そのまま捲いてはダメなのか
余計な成分が含まれているため、あまり良くない。
輸送費もかかる。
成分が保証できない。
化学肥料に比べて効果が少ない
・窒素は日本に集中している。堆肥として輸出したい(山田氏)が、
無料でも断られる。
・フッ化物は一般に硬い。なぜフルオロアパタイトのような安定な
状態でリン貯蔵するのか。もっと低いエネルギーでリンを取り出
せる物質ははいのか。