中四国青年技術士交流会 議事録
(記:鈴川)
主題:第10回 中四国青年技術士交流会 例会
日時:2006年05月10日(水)18:00〜20:00
場所:中四国支部会議室
http://www.ipej-chushi.jp/jimu/chizu.htm
内容:以下のとおり
1.自己紹介
新参加者:杉山氏,大浴氏,
2.挨拶
森岡氏...特になし
松木氏...特になし
(5/20総会にて交替)
3.活動規約の改定に向けて
・会費の扱い(説明,意見,議論等)
・森岡委員長,鈴川より、会費導入の経緯について説明
・補助金は厳格な管理が必要だが、会費は自由裁量が利く
・案としては、主に次の4つ
年会費一律\500,参加者が毎回\100,無料,寄付
・会計負担が少ない方向にしたい
・使用目的や用途は、お茶代や親睦等に使う。
・以上より「寄付」に替えることで概ね合意
・「寄付」は寄付箱(貯金箱?)を設ける(森岡委員長
が準備)。
・規約改定案の最終案を整備し、MLに流して全員の意見
を募る。
・その後、6月14日の総会にて改定
変更点等
第1条:名称を「中四国青年技術士交流会」と改める
第4条:入会資格を「技術士または修習技術者でかつ45.
..」とする
第5条:「所定の年会費を支払うことにより」を「ML(
メーリングリスト)に登録することにより」に変更
第8条:「会員が入会後1年以上会費を納めなかった場合」
を削除
第19条:「8名」を「8名まで」に変更
第13条:「また,留任可能とする」を追加
第15条:「年に5回」を「月1回」に変更
第17条:会計条項を追加
第17条「本会の運営に際して必要となる....」
第18条「委員長は,必要に応じて会員その他から..」
(条項追加に伴い、以降、付番をずらす)
第21条:「電子メール」を「ML(メーリングリスト)」
に変更
利用の手引に準ずるべきことを追加
付則:「平成18年6月14日改定」を追加
4.新渕氏 発表
環境保全便益の評価手法について
・自己紹介
・各種評価手法の紹介
・具体的手法
・ワーク(仮想評価法(CVM)を用いた実習)
・まとめ
・参考文献の紹介
質疑
Q.妥当性の確認はどのように行なうか?
A.統計データの信頼性と確率からの推定となる
(演繹的な妥当性検証は困難。事後検証となる)
Q.経済状況や健康状態が異なるところの扱いはどうなるか?
A.経済統計のパラメータを考慮する必要がある
Q.統計の数や選定理由などの基準はあるのか?
A.知らない,宿題とする
その他
道路や上下水道の便益分析も行なっている
5.青技交@中四 イベント
・合同イベントの開催
6.ウェブページの開設
・幸さん欠席のため、次回以降に保留
・ページの設計を行う必要がある→誰がやる?
7.全国大会
・9月5日,6日に東京で開催
・青年技術士の分科会は、各支部毎のポスターセッションだが、
詳細は未定(委員長より次回例会にて周知する)
・当面、以下の要員が必要(であろう)
ショートプレゼンをする人(1名)
ポスターを用意する人(数名)
説明要員(数名)
・上記については、立候補者募集
8.その他
・今後の全国大会の予定
今年 東京
来年 北陸
再来年 松江(←ココ)
・次回例会および総会
6月14日(水)18:30〜(いつもより、30分遅い)
(鍵担当(早番)を事前に決めておく)
総会,例会の構成とし、次回の勉強会はなし。
・月刊技術士に予定を載せる
内容は時間的に間に合わないので、場所,時間,名称,連絡先
等の基本的な事項のみ掲載する。
・開催予定を中四国ウェブページへの掲載
やらなきゃ、いけんねぇ。
・技術者倫理分科会@全国大会への投稿論文の査読依頼
支部の依頼により鈴川が論文投稿。みなさんに査読を依頼