平成29年10月20日(金)〜23日(月)に山口市で開催する『第44回技術士全国大会(山口)』では、4つの分科会(@新技術、A防災、B技術者倫理、C青年技術士)に分かれて、新しい時代を創る技術士の役割を議論します。
平成30年は、維新百五十年にあたり、新時代に向けて、技術士の役割が期待されています。科学技術の進歩、異常気象・地震災害、技術者倫理、技術者育成など、技術士が果たすべき役割・あるべき姿も多岐にわたると考えられます。
そこで、会員の皆様から広く論文発表者を募集することとなりました。
日本の新しい時代を創っていくための技術士にふさわしい論文の発表を賜れれば幸いです。下記に論文発表要領を示しますので、皆様奮ってご応募いただきますようお願い申しあげます。
なお、各分科会の当日の概略予定は以下の通りで、このうち、(1)新技術、(2)防災、(3)技術者倫理の3分科会について会員による論文発表を募集します。
・分科会:平成29年10月21日(土)9:30〜15:30
・会 場:山口県健康づくりセンター
・テーマ:維新百五十年〜新しい時代を創る技術士の役割〜
第44回技術士全国大会(山口)リーフレットはこちら
論文募集要領(PDF版)はこちら
(1)新技術分科会 9:30〜12:00
サブテーマ『地方創生と新技術』
■基調講演 「未 定」60分
講 師 人 選 中
■【論文募集】「会員による論文発表」20分×4名
(2)防災分科会 13:00〜15:30
サブテーマ『防災分野のICT活用推進における技術士の役割』
■事例発表 「防災科学技術研究所の災害対応時におけるGIS活用事例報告
〜H26年広島豪雨災害、H28年熊本地震と台風10号岩手県土砂災害〜」
講 師 防災科学技術研究所 研究員 水井 良暢 氏
■基調講演 「衛星リモートセンシング技術の防災分野への活用」
講 師 山口大学 副学長 三浦 房紀 氏
■【論文募集】「会員による論文発表」20分×2名
※GIS(地理情報システム)活用事例、衛星リモートセンシング技術活用事例、
その他のICT活用事例(UAV、CIM・BIM等)
(3)技術者倫理分科会 9:30〜12:00
サブテーマ『次世代技術者の育成と技術者倫理』
■基調講演 「未 定」60分
講 師 人 選 中
■【論文募集】「会員による論文発表」20分×4名
(4)青年技術士分科会 12:30〜15:30
サブテーマ『科学技術の発展のあり方とは』
■「会員による論文発表」20分×2名(12:30〜13:10)
■「論文発表に関連したディスカッション」(13:10〜15:30)
※発表をディスカッションに結びつける関係上、テーマや内容の制約が多いため
大会発表者は指名にて決定しますので、論文募集はしません。
注1)論文掲載の応募件数が募集件数を超えた場合は、中国本部で発表者を選定させて
いただきますので,あらかじめご了承ください。
注2)論文発表者への謝金・交通費は支給しませんので、自費での参加をお願いします。
1.発表方法
MSパワーポイント等を用いた口頭発表
2.発表要旨の応募締切
発表要旨の応募締め切りを、これまでの平成29年4月28日(金)から
平成29年5月18日(木)に延ばしました。
3.応募方法
下記の必要事項をMS-Wordで作成いただき,メールにてお送りください
(1)氏 名(ふりがな)
(2)所属・連絡先(TEL、FAX、メールアドレス)
(3)技術士の登録部門
(4)発表題目
(5)発表要旨(300字程度)※必要事項の記載様式は自由です。
(6)全国大会誌原稿 A4×2枚
※提出期限は、平成29年8月17日(木)を予定しています。
※平成29年5月18日(木)以降、発表者へ執筆要領を連絡致します。
4.応募先・問い合わせ先
本募集に関するお問い合わせは、以下の中国本部事務局(勝田)にお願い致します。
公益社団法人 日本技術士会 中国本部
〒730-0017 広島市中区鉄砲町1-20 第3ウエノヤビル6階
TEL:082(511)0305 FAX:082(511)0309
E-Mail: ipej-hiro●rapid.ocn.ne.jp (●を半角の@にしてください)
〒730-0017
広島市中区鉄砲町1−20
第3ウエノヤビル6階
TEL 082-511-0305
FAX 082-511-0309