本部会は、中国地方のエネルギー関連、造船造機関連、自動車・輸送機器、医薬医療機器、化学、食品、教育機関、研究所、官公庁など多様な業種の方々から幅広くご参加頂き、部会幹事会にて協議し活発な活動を行ってまいりました。
コロナ禍もやっと峠を越え、今年度からはリモートから対面主体の活動に移行し、技術士の認知度の向上や会員増など長年の課題改善に向けて、業種毎の特徴ある技術や新分野・新技術の紹介、および、異分野間の交流に積極的に取り組みたいと思います。
また、地域的にも中国各県から幅広く参加いただいておりますので、各県支部の御協力の下、各地域へのWEB中継などで更に多くの皆様のお役に立てる、参加しやすい部会活動を心がけたいと思います。不慣れではございますが、皆様の御支援宜しくお願い申し上げます。
正式名称は「機械/船舶・海洋/航空・宇宙部会」です。
歴史的経緯と機械部門の会員が多いことから、通称「機械部会」と呼んでおります。
日本技術士会中国本部の機械部門、船舶海洋部門および航空宇宙部門の全員が部会員となっています。
部会員の状況 2022年9月現在
鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | 合 計 | |
正会員 | 3 | 1 | 18 | 59 | 14 | 95 |
準会員 | 2 | 2 | 3 | 16 | 8 | 31 |
合 計 | 5 | 3 | 21 | 75 | 22 | 126 |
日本技術士会中国本部の「統括本部・県支部・委員会・部会相互の連携と多様な専門技術を有する技術者の交流を通して、技術士の専門性を深め、幅を拡げた資質向上の機会を創出する。「新たなCPD の実績の管理及び活用」制度の開始に伴い、全ての会員・技術士に普及・定着を薦める。さらに、地域に密着した社会貢献活動並びに地域社会への効果的な情報発信への継続的な取り組みによって、長期的な会員の拡大と安定した財政基盤の確立に繋げる。新型コロナウイルス感染防止対策を図りながら、Web 配信を組み合わせたハイブリッド形式の会議や行事の開催に積極的に取り組む。」を基本施策として、これに向け次の5つの基本方針を掲げています。
2023年度 部会事業計画の基本方針
1)中国本部会員・他部門との交流による部会への要望の把握
2)CPD行事・機会の提供、会員サービスの向上;−
統括本部(機械部会を中心として、船舶・海洋/航空・宇宙部会)セミナーへの積極的なWEB参加・交流
3)部会の活性化と会員拡大(広報活動の活性化)
4)PDCAを回しながら会員みんなによる機械部会
5)中国本部基本施策への積極的参画
(1)部会行事として下記を実施、計画する。
・例会・講演会:2023年6月24日(土)(M+会場対面、オンライン配信併用)
講演テーマ;エネルギー関係およびGX関係、現在選定中
・合同見学会 :検討中
(2)統括本部の機械部会及び船舶・海洋/航空・宇宙部会講演会(毎月第二金曜日)を中国本部会議室へ Web配信する。
4月14日 「脱炭素社会実現に向けた新型原子炉開発」日立GEニュークリア(株) 塚原氏
5月12日 「技術倫理について」 (株)いすずテクノ 前野氏
6月 9日 計画中
9月には中国本部機械部会からも出講予定。
(3)部会幹事会
6月10日、9月2日、12月16日、2024年3月16日、を予定
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