女性活躍推進法を機に、女性が働き続けるための職場の環境整備は進んできたところもありますが、技術職、研究職の女性は少なく、職場内に女性技術者のロールモデルや相談相手がいないという話も聞きます。
男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」のことをいいます。しかし、結婚や出産、子育てと仕事の両立に悩み、または、限界を感じて、能力を十分に発揮できていない女性が多いのも事実です。
男性も女性も、意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会となるためには、女性が能力を十分に発揮できることも大切と考えています。
女性技術者や技術者を目指す女子学生が職場や技術部門の垣根を越えて交流することで、キャリア形成に関する不安や疑問を解消し、技術者として活躍し続けるヒントを提供する場として「技術サロン」を開催しています。最近はweb会議で行っていますので、小さなお子さんのおられる方も参加いただいています。
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その他、子供たちに科学技術に関心を持ってもらうイベントや修習技術者への支援なども行っています。
活動紹介
様々な技術部門で活躍する技術士が、キャリア形成や技術士としての働き方などを語っています。
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※キャリアモデル集もあります
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職場の取り組みを紹介します。あなたの職場の取り組みも紹介してみませんか?
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ライフイベントが男性より多様な女性こそ資格取得はおすすめです。転職や再就職でも有利になります。
技術担当者としての信頼度も高まり、キャリアアップにつながります。
女性こそ技術士を目指そう(pdf版)
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